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2007年06月15日

良い教えを学ぶと、お金は遠ざかる?

一般的に、成功法則や宗教、倫理、道徳は、
「良い教え」の学びをするものが多いようです。

たとえば、宗教の信者たちは、
「良い教え」を聞くのがありがたいような気になっています。
しかし、実は、「良い教え」を聞けば聞くほど逆効果の可能性が高いのです。

「良い教え」ですから、誰も問題だとは思わないのですが、
そこに大きな落とし穴があるのです。

私は「良い教え」を一生懸命勉強している人で、
家族も含めて輝いて生きている人をあまり見たことがありません。

なぜかと言うと、
「良い教え」を教われば教わるほど「頭の記憶」がプラスになり、
「遺伝子の記憶」に溜まったマイナスとのギャップが大きくなるからです。

そうすると、自己矛盾が起きてきます。
「プラス思考で、愛と感謝の心を持って…」
と散々勉強しているにもかかわらず、

現実には実行できていない自分を知っていますから、
「私はどうしてダメなんだろう…?」と自分を責めてしまうのです。
学べば学ぶほど自己嫌悪にかかってしまいます。

二つの自分の声が聞こえてきて悩みがますます深くなります。
それでも、教えてくれる団体や環境の中にいる間だけは良いのです。

なぜなら、「良い教え」をたくさん聞いていますから、
その時は良くなったような気になるからです。

しかし、それは錯覚に過ぎませんから、
一歩外に出ると現実とのギャップに悩まされるのです。
そうなると、ますますその環境から抜けられなくなります。

中にはこの仕組みを逆手にとって「ここにいたら楽ですよ」と、
うまく利用されてしまう場合もあります。
教えに依存してしまうのです。

本来は一人一人が自立していかなければならないものです。
そして、日常の生活に活かせなければ何も意味がないのです。

もう一つ、「良い教え」を学ぶことの弊害は、
他人を裁く心が生まれることです。

頭で「良い教え」を学び過ぎると、自分のことは棚に上げて
「あの人はなっていない」「あの人はまだまだダメだ」と、
自分が学んだことに基づいて人を裁いてしまいます。

人を見下してしまいますから、当然人間関係もおかしくなってしまいます。
ですから、どうしても遺伝子の記憶を何とかしなければならないのです。
頭で学ぶことでは解決できないということはわかったと思います。

いくら頭脳にプラス思考や「良い教え」をたくさんインプットしても、
過去の記憶を変えることはできないのです。
では、過去の記憶を変えるには、一体どうしたら良いのでしょうか?

続きは次回のお楽しみです。

ポイント
むやみに良い教えを頭にたたきこまない