お金=「心という川を流れる木の葉」
前回お金は自分を愛するための手段という話をしました。
お金は手段ですが、究極的には、
私たちが存在していること自体が目的を達成しているわけですから、
手段というものが必要なくなります。
すると、お金も愛だというように認識が変わってきます。
目的にするのではなく、喜びを得て、そして人を喜ばせた結果として
お金がついてくるものだという認識に変わります。
究極的には愛しかないのですが、
その愛を流通させるための道具に過ぎなくなります。
ところが、その愛を実現するための道具のはずが、
知らない内にお金だけが一人歩きをしてしまっているのです。
なぜお金が欲しいのかという原点を忘れてしまっているのです。
もう一回原点に戻ることが必要なのです。
ビジネスで言えば、数字は全部愛の結晶なのです。
自分がお客様を愛して、愛の行動をした結果、売上として現われるのです。
また、会社を愛して無駄をなくしていこうとして、
謙虚になり、智恵を絞った結果、
経費の削減や利益率の向上につながるのです。
全ての数字は愛の結晶なのです。
お金にはきれいも汚いもないのです。
お金は道具に過ぎないのです。
お金は、心という川に流れている木の葉のようなものに過ぎません。
木の葉は問題ではないのです。
その川を流れる木の葉そのものには、良いも悪いもないのです。
川が問題なのです。
川とは心のあり方のことです。
その川がどちらの方に流れているかという、流れそのものが問題なのです。
木の葉一つ一つは、泥沼の方に流れている木の葉も、
澄んだ大海の方に流れている木の葉も同じ木の葉なのです。
ポイント
お金に良し悪しはない。お金は道具である
佐藤康行
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