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自分の役割を理解する

調和と発展は一体です。
調和がなければ発展はないからです。

人間は一人ではなく、
周りの人々と関わりあって生きています。

私たちは社会組織の一員として、
調和をとるために全体の目標と理念が必要なのです。

目標が明確になり、全体の調和がとれ、
それに向かって全員で力を出し切れば、必ず発展していきます。

全体の目標を実現するためには、
個人的に好きとか嫌いとかは言っていられないのです。

野球の野手が、投手のことがキライだから協力したくないと、
飛んできた打球を捕球しなかったらどうなるでしょうか。

試合に勝つためには、私情を捨てて、
チームが一丸となって力をあわせていかなければなりません。

また、バレーボールの試合で、
人がいない場所にボールが飛んできたときに、

自分のポジションではないからと、
まったく無関心にボールを拾いにいかなかったらどうなるのでしょうか。

会社組織にも、
自分の仕事以外には無関心な社員がいます。

そのようなときは、実は、
組織としての目標が明確になっていないことも多いです。

組織全体として、何をするのか、ということを、
個人が知っておくべきです。

全体の流れをつかんで、
自分のやっている仕事の意味を知るのです。

調和をとるというと、個人を同じ枠のなかに入れて、
同じようにあつかうことなのだと誤解されることもありますが、
そうではありません。

調和とは、それぞれの立場や役割で、
自分の個性をだすことです。

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