人はついつい目の前のことに向かって頑張ろう!と意気込んでしまうものです。ですが、頑張ろうと思って頑張ると疲れてしまうものです。
「頑張らなくていい」「ありのままの自分で」このように言われることはあるのですが、今度は「頑張らなくていい」や「ありのままの自分で」に向かって頑張ろうとして、疲れてしまう人もいらっしゃいます。
そもそもなぜ私たち人間は頑張るのでしょうか。それは、何か目的を持って、それを得たいがためにがんばるのです。私たちはいつも、自分の考えたとおりになれるかなれないかを問題にしているのです。考えてそれを達成しようとするから、頑張ることが必要になってくるのです。
頑張ろうとしなくても頑張ることができる。自然と力が沸いてくる。本当の自分に出会うことで、本来自分の中に持っている力が湧き上がってきます。
すると、頑張ろうとしなくても、頑張れるし、無理に頑張ろうとしているわけではないので、疲れません。
例えをあげると、咲いている花は頑張って咲いているのではなく、自然と咲いています。どんな過酷な場所に咲いていて、人間が「あの花、あんな所に頑張って咲いてるね」と思っても、花は頑張っているわけではなく、自然と咲いているのです。
このように、本当の意味で「頑張らなくていい」というのは頭で考えるものではなく、心から自然と思うことができるというわけです。
本当の自分に出会うことで、今までの悩みがすべて消えてしまうことがあります。1つの悩みに対して答えを求めていたのが、全ての問題の答えが本当の自分に隠されていると言っても過言ではありません。本当の自分に出会うことで、悩みを解決し人生を楽しく豊かに過ごしている。そういったお客様が多数いらっしゃいます。
実際に、本当の自分に出会い、悩みを解消したお客様の声をいただいております。
今回はその中からUさんのお話を紹介していきます。
頑張ろうとしていたが、心の中のギャップに疲れ、幸せを感じなかったUさんが、本当の自分に出会うことで、どう変化したのか。実体験を元にお届けします。
悩みの解決はプロにお任せ
頑張ろうとしていた自分が、「頑張らなくていい」という感覚になれた
Y・Uさん フラワーコーディネーター
精神世界の本を読むと「頑張らなくていい」とか「ありのままでいい」と書いてあるけど、私の中ではいつもどこかに頑張らなくちゃいけないという気持ちがありました。親のためにも手に職をつけなきゃとか、いい子でいなきゃとか、人には話を合わせなきゃとか…。
だから、どこか心の中にギャップがあって疲れてしまって、幸せじゃなかったんです。
そんな彼女は、講座の中で今まで味わったことのない体験をしました。
今までたくさん本を読んで勉強していたけど、全部、観念の世界だったんだと気がつきました。心の中を深く見つめていく中で、自分は生まれてくる前から親から大切にされて生まれてきたんだな、ということを体感しました。
今まで口うるさくいわれて遠ざけていた両親に、感謝の気持ちが湧いてきました。さらに、その親を生んだ親、先祖の先祖とずっと遡っていくと宇宙に辿り着いて、人間だけじゃなく草も土も宇宙から生まれている、最後は一つのところから分離しているんだなということが分かりました。
この体験で、彼女の生き方は根本的に変わりました。
「自分はやっぱり花が好きなんだと再確認でき、もう一度きちんとした仕事をやりたいなという気持ちになりました。自分を活かしてイキイキとすることこそ、一番の親孝行だと分かりました。もう頑張らなくても大丈夫、という感じです」
本当の自分Before・After
Before
- 頑張らなくていい、と学んでも、頑張ってしまう自分がいた
- 仕事が惰性になっていた
After
- もう、頑張らなくても大丈夫という感じになった
- 花が好きなんだと再認識でき、もう一度きちんとした仕事をしたくなった
「頑張ろう」とか「努力しよう」と思っているということは、心からそのことを喜べていないということなのです。彼女は、命の世界を体感した時、花は人間と同じ一つの命だと深い所で感じることができ、花に対するいとおしさや喜びの気持ちが湧いてきたのでしょう。その結果、自分の仕事に喜びと誇りを持てるようになり、頑張らなくても自然と力も出て、楽しく仕事ができるようになったのです。
本当の自分に出会うこと
本当の自分に出会うことで、人生のさまざまな悩みや問題を解決することができます。それだけでなく、今まで以上に幸せで豊かな人生をおくることができます。
何かを変えたり出来るようにしたりするのではなく、もともと自分の中にある本当の自分に出会うことで人生が大きく変わることになります。
あなたも本当の自分に出会い、人生を変えてみませんか?